フォーラム要約:

メリディアン180では、フォーラムで行われた議論の要約を一般公開しています。要約は主にコーネル大学大学院の学生やメリディアン180のスタッフが作成しています。

中央銀行をめぐる政治の変容
要約者: アナリース・ライルズ(コーネル大学法科大学院、ジョナサン・ミラー(コーネル大学マリオ・エイナウディ国際研究センター)

フォーラム「中央銀行をめぐる政治の変容」は、コーネル大学にて2016年4月18日から19日に開催された同名の国際会議にむけ、議論の下地を準備しました。モデュレーターのアナリース・ライルズがフォーラムの導入で説明したように、本フォーラムと会議は、「経験的な問題として中央銀行が行うことを、また規範的な問題として中央銀行がなすべきことを理解する新しい知的アーキテクチャのためのブロックとパラメーターの構築をめぐり、研究者-政策立案者間の議論を始めることを目的」とするものでした。 (read more)

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原子力エネルギーと気候変動
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福島の事故は、原子力の未来、およびエネルギー生産の脱炭素化の必要性をめぐり、互いに結びついたいくつかの議論に対して新たなデータをもたらすとともに、新たな喫緊性を付与しました。しかし、災害後の5年間、いずれの問題についても、明確な公的合意は存在していませんでした。福島の危機においてコストが急増しているにもかかわらず、(日本を含む)多くの政府は、新しい原子力発電所の建設と既存の原子力発電所の寿命の引き伸ばしに関与してきました。同時に、多くの著名な環境保護活動家は、低炭素エネルギー混合体における賢明な(あるいは、重要でさえある)一部として原子力を抱擁しました。本フォーラムでは、モデレータのレベッカ・スレイトン先生(コーネル大学科学・技術論助教授)が、さらなる分析をほどこすことで私たちに認識利得をもたらすような鍵となる問題を特定すべく、メリディアン180のメンバーを議論に招きました。 (read more)

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21世紀におけるセオロジー(神学)とエコロジー(環境学)
要約者: Vincent Ialenti

2015年9月、メリディアン180は、人類学者、法学者、文学者、未来学者、地理学者、企業弁護士、哲学者を集め、フランシスコ教皇の2015年の回勅「ラウダート・シ――我らが共通の故郷への慈しみについて」に関し、活発な議論を行いました。いくつかの鍵となる洞察が、その議論から明らかになりました。 (read more)

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多様な法システムの複合的形成における翻訳としての法
要約者: Jiaxin Zhou, Nimrah Alvi, and Damian Holden-Smith

翻訳は、クロスカルチュラルな法学研究のなかでもっとも強力なツールの一つであり、しかしそれはまた、用いることがもっとも難しいものの一つです。今日の法学的課題はますます複雑になっており、こうした困難は、異なる言語間において、正確に自らの考えを伝えるうえで、多くの研究者が直面する無力さにおいて際立っています。〈翻訳としての法〉は、この隆盛する問題に取り組むことを助けるような、新しい法的なパースペクティヴの一つです。〈翻訳としての法〉は、法的規範や法的価値のみならず、東アジア間の文化的、社会的なつながりも検討するゆえに、重要な問題です。この二つに分かれたアプローチは、以前の法理論が有していない方法で、離散的な社会間の法的思考における通訳・翻訳の特性に取り組むものです。 (read more)

 

 

 

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書籍とはなにか――アイデアの普及をめぐる実験
要約者:Mary Picarella, Andrew Lai, Owen Yisoo Kim, and Solene Fanny Alexia Balaguette

本という「ヨーロッパ中世以来の[…]知の産出形態」は、学術を育み、アイデアを普及させる点で重要な役割を果たしてきました。しかし、アナリース・ライルズ先生(コーネル大学法科大学院)は、印刷された学術作品――および、それらを生産する出版業界――は、「デジタル時代の新しい「脅威」」に直面しています。現代における、デジタルに接続された聴衆は、新しいアイデアに迅速かつ効率的にアクセスすることを期待しています。 (Read more)

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